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2008年3月27日 (木)

道路特定財源について考える~その4~

道路特定財源について考えるの4回目

今回は、暫定税率が廃止になった場合の影響について分析する。

●2008年度道路特定財源の規模(本則+暫定上乗せ分)

Road08tokutei02

本則:暫定上乗せ分=52:48

よって暫定税率が全て廃止になった場合

・国の道路特定財源:1兆6,427億円1兆6,940億円削減

・地方の道路特定財源:1兆1,613億円9,064億円削減

・道路特定財源合計   :2兆8,040億円(2兆6,004億円削減)

暫定税率廃止による影響度合いは、都道府県・市町村によって異なる。

道路特定財源の暫定税率廃止の影響額(上位10都道府県)

Road08zanteihaishi01_2 

道路特定財源の暫定税率廃止の影響額(下位10都道府県)

Road08zanteihaishi02

影響額の最大格差は526億円(北海道と鳥取県の格差)と、かなり開きがあることがわかる。

道路特定財源のうち、地方分の暫定税率廃止の影響である。

地方の道路整備は、地方の財源だけで整備されているのではなく、国の補助事業や交付事業があるので、暫定税率廃止の影響は、さらに大きくなる。

次回はこの影響について解説する。

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