カテゴリー「チーム『民』政策談義」の記事

2008年7月 2日 (水)

かとまさ&税金知郎の政策談義“官房機密費って必要?”

本日より、不定期で、政策グループ・チーム『民』の代表の“かとまさ”こと“加とう正法”、幹事長の税金知郎の政策談義のコーナーを開設しました。

内容は、両者が、日々検討している政策課題を、抜粋して、紹介します。
会話形式なんで、気楽に、読んで頂ければと思います。

税金知郎

今話題のドラマChangeでも登場した官房機密費について、考えよう。

官房機密費とは、予算科目上は報償費として予算措置されており、政治的配慮を高度に行なうための経費として計上されている。内閣官房長官が、預かり、その裁量により支出されている。
報償費は、内閣官房だけでなく、外務省などでも、計上されている。

Changeでは、これを流用して、議員の買収を行なっていたけど、これは明らかに目的外流用じゃないかな。

実際に、行なわれているのならば、税金の流用なんで、即刻禁止しなくてはならないけど、どう思う?

かとまさ

原資が、税金であり、これを議員の買収に使うのは、明らかに目的外支出。
これが、横行すれば、民主主義が壊れる事になる。

自分の政策を推し進めるために、議員を買収するんだから、使う方も問題だし、貰う方も問題。

こんな使途は、禁止するのは、当然のこと、厳しい罰則も設ける必要がある。
ところで、報償費は、いくらぐらい計上されているの?

税金知郎

2006年度決算における省庁別の報償費は、下記。

2006年度省庁別報償費

Housyouhi06_2
財務省:平成18年度決算参照を元に作成
合計でざっと44億5,329万円

かとまさ

結構な金額だな。
この金額があれば、何ができる?

税金知郎

そうだな、今問題になっている医師不足の対策。

例えば、医者1人の人件費を、2,000万と仮定すると、223人増やせることになるな。

かとまさ

よっぽど、こっちに使った方がいいよな。
ところで、過去にどのような使途に使われているのかわかる?

税金知郎

報償費の性格上、完全な形で情報公開されていないのが、現状。
外交報償費については、元外務官僚が逮捕実刑判決を受けたこともあり、国会でも取り上げられ、野党議員に厳しく指摘追及され、一部使途が明らかになっている。

■外務省元官僚の公金流用問題
・競走馬の購入
・ゴルフ会員権の購入

■官房報償費の明らかになった使途
・国会対策費としての、飲食代やスーツ代
・パーティー券の購入費
・秘書官室手当など

詳しくは、下記参照
・外務省 公金流用疑惑に関する調査報告書http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/gaisho/0101chosa.html

・共産党 官房機密費の詳細な使途明るみに
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-04-13/01_0102.html

・民主党 政府の官房機密費取り決め文書を厳しく批判
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=2561

・共同通信:機密費開示訴訟の判決要旨
http://www.47news.jp/CN/200602/CN2006022801002327.html

・共同通信:官房機密費問題再燃 透明化姿勢問われる首相
http://www.47news.jp/CN/200402/CN2004020401002792.html

かとまさ

これは、ひどいな。
まさに、与党と官僚の”秘密の財布”じゃないか!

チーム『民』としては、こう対策しよう。

下記を定めた報償費の使途限定法案を制定する。

報償費の使途限定法案骨子

・使途を国民の生命・財産を守るための費用に限定する。 
・報償費だけではないが、決算時に使途を情報公開する。
・決算時に、会計検査院の精査を経て、国会の場で審議する。
・不正流用した場合は、罰則を設ける。

税金知郎

早く国会で成立させないといかんな。これは。
では、今回はここまで。次回をお楽しみに。

参考になると思った方は、こちらをクリックして下さい。にほんブログ村 政治ブログへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)